若年性アルツハイマー病の妻と暮らす隠遁者の繰言

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2016/3/26 ブログ工事中

不注意でホームページのデータを紛失してしまいました
お詫びします
どこまで復元できるかトライしてみます
悪しからず

●2015年を振り返って
1.それまでは本人の体力で何とか持ちこたえてきたが、2015年の夏になって異常気象といって天候の不順が続いたら、体調の自律的な調整が難しくなったのか2度も入退院を繰り返してしまった。いずれも点滴治療で大事に至らなかったのでよしとする。でも、これは普通の高齢者が経験する体力不足による体調不良と何ら変わらないのではないだろうかとも思っている。
2.2015年中はこの若年性アルツハイマー病の治療関連については何ら見るべきものはなくて、非常に歯がゆい思いだった。
3.近年になってイスラム教が従来と異なる台頭をしてきて、人類の文明を新たな出発点へ押し戻すのかとも思えるこの時代背景を考えると、人間という偉そうなことをいう生物の限界がおのずと見えてくるのかもしれない。ちょと先の予測は可能でもさらにその先は真っ暗だったりして、、、

●2014年を振り返って
1.老々介護の果ては?残された妻か夫の片割れは単身生活となって、子にも見とられずに死んでいく?あまりにも悲しい風景ではないでしょうか。家長制度を捨てて家族の助け合い精神までも無くしたと誤解する社会をいまさら嘆いても遅く、日本中が今広大な実験場となってこれからの先行きを模索しているのかしら?
2.一時期、一部奨励金を出して家の中の段差を解消することが流行ったけれど、一度本人が車いすの利用のように楽を経験すると元へは戻れないことから、我が家では歩行の都度本人に注意を喚起してあえて段差を残すことにしたいと思います。今のところこれでいけてるけれど、いつまで続けられるかちょっと不安?
3.一般的には、略60歳代までにアミロイド沈着を終えて、70歳代でタウ蛋白のリン酸化と同時に脳内の神経細胞が死の時期にさしかかり、そして80歳代にかけて記憶障害が現れて、いわゆる認知症と呼ばれるようになるのが普通の人間のたどるコースらしい。個人差が大きいとは思うが、若年性と呼ばれる場合にはこの進行段階がどうなのか?進行の順とか程度など置かれた環境にも大いに依存するし、発達した大脳皮質との関係は?謎がいっぱい?

●2012年を振り返って
1.今年の重要な変化は介護保険の要介護5にランクされたように生活の自立度が一層後退したことがあげられると思います。車椅子、寝たきり、胃瘻こそ無いものの徐々に近づいていくのを創造するといざという時が恐ろしく感じます。
2.これらの変化は一緒に暮らしているとほとんど見過ごしてしまうテンポで徐々に来るのかと思っていたが、そうではなくて毎日の生活でちょっと気を付ければ避けることができるのだということに気が付いた。
3.決定的なのは家の中での転倒で、夜中に寝台から落ちたり、段差、敷物等に躓いたり、入浴時に風呂桶に入るときの移動とかそこらじゅうに危険がいっぱいある。
4.最後は手を取って直接に導くとしても、如何にしてこれらの危険を認識して安全を感じてもらい行動につなげるかは看護する側に求められる一種のノウハウと思われます。

2010年中の変化
間もなく2010年を終える時に、今年中の妻の状態等の変化について記しておく
1.歌謡曲等の音楽を聞くのが特に精神面の安定を齎すことがはっきりした。一昔前「アダージオ」というカラヤンが演奏するクラシックの名曲を集めたCDがはやったことがある。音楽のテンポが全てアダージオの曲を集めて健常者が聞いてもやはり心が和む。
2.デイサービスへ行く習慣化が出来た。惰性とは異なり、鬱状態の投げやりな行動とも違って自分で判断した行動とみられる。但し、現在でも鬱の気分から抜け出る時の突然性、意外性は何なのだろうと思うことがある。
3.訪問医の制度が出来たらしく、訪問が専門の医師の診断をお願いすることが出来た。今まで患者本人が医師に会わずに、私が医院へ出向いて間接的に病態を報告して医薬品を通じた診療を受けていたのが解決した。
4.今年の初めに、昨年までの体重が約10キログラムも急激に落ち込んだ原因について悩んでいる。何かの病気が潜んでいないか?夜の睡眠状態が浅すぎて原因に繋がっていないか?訪問の先生も様子見状態。
5.本年途中からリハビリ用の紙パンツの着用を始めた。きっかけは重なる排便の失敗からで、今まで毎日のように洗濯していた布パンツを廃して私の手間を簡素化したもの。極力トイレでの用足しを勧誘し努力している。
6.歯科医の診療を受けられないので毎日の歯磨きには注意していたが、歯槽膿漏を悪化させてしまった。歯磨きの後に薬を塗りこむのにひと手間増えた感じで、高齢者にとって歯の重要性を改めて痛感している。以上

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